思案の挙句、思いついたのがシュプレーヴァルト(シュプレーの森)の名物、Forelle(鱒)を使った料理! 練習として鱒のムニエルを作ってみた(「ムニエル」ってドイツ料理じゃないって?、ドイツ語でもnach Müllerinart(粉屋の女将風)と言うけどだめ?)。ソースは焦がしバターにレモンとケーパーを入れた酸味のきいたもの。ガロニはシンプルにブロッコリとニンジン、それにジャガイモ団子(クネーデル)を添えた。友人訪問当日は、ブロッコリの代わりにやはりシュプレーバルトの名産、塩漬けキュウリと自家製のザウアークラウト(乳酸キャベツ)にしようかな。
一緒に味わったワインは、普段はあまり買わない海外(ヨーロッパ以外の)物、南アフリカのTwo Oceans、ブドウ種はソービニオン・ブラン。名前は、インド洋の暖流と大西洋の寒流の影響を受けていることから来ているのだろう。ラベルの説明の通り、柑橘系の酸味があって今回の料理にぴったり。白ワインで度数13%というと原料のブドウはかなりの糖度だったのだろう。
この料理は我ながら上出来。また作ろう。鱒をはじめ、自然の恵みに感謝!
鱒のムニエル、焦がしバターソースがけ |
2017年産白ワイン Two Oceans(南アフリカ) |
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