4月17日(土)、ベルリンの隣町で、ブランデンブルク州の州都ポツダムに行ってきました。天気は晴れ。気温はそれほど高くありませんでしたが、明るくぽかぽかの一日でした。先週の雨の降り出すシュパンダウ港とは正反対の船舶ウォッチング日和(?)でした。
ハーフェル川の畔に位置するポツダム港は、ポツダム中央駅を出てハーフェル川にかかる橋を渡るとすぐそこ。岸壁は、東ドイツ時代からある高層ホテルを背景にして橋のたもとから鉄道の線路をくぐってさらに続いています。
訪れたこの日、ちょうどウォーターフェスティバルが行われていて、屋台が出たり、港の周りはかなりの人出でした。港に面した建物には、Potsdamer Weiße Flotte(直訳すれば「ポツダム白船団」、つまり遊覧船船団ですね。この地に限らず、観光船団のことをドイツではよくWeiße Flotte(白船団)と呼びます)のチケット売り場があり、清潔なトイレもあります。急に雨が降ってきたり寒くなったりというときには、ホテルのロビーや飲食店も逃げ込むことができますので、船を待つ人、船を見る人、港を散歩する人にもやさしい環境です。
陽気もさることながら、この環境は先週のシュパンダウ港とは対照的です。港ランキングでも作って表彰したいところです。星を付けるなら4つ星というところでしょうか。
ポツダム港についてはもっと書きたいところですが、沢山の船を見てきましたので、まずはそれを紹介していきます。
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