いつも通りの下準備をして、210度で焙煎すること7分、一爆ぜが始まった。いつもより少し早いかなという印象を持った。その後、オーブンを220度まで上げて二爆ぜを待った。すると5分焙煎したところでカチャカチャという軽い音がし始めたので二爆ぜが始まったのだと認識した。それから2分焙煎を続けたところで炉から出し送風機で風を当てて冷却。完成とした。
翌日飲んでみると、味はいいのだがやや酸味が感じられる。悪くはないのだが、もう少しマイルドな味が欲しかった。全体で14分の焙煎は、これまでより温度を上げていること、気温が高くなっていることを勘定に入れてもやや短かったのかもしれない。
そこで、ものは試しと二度焼きすることにした。炉を210度まで上げて豆を入れる。6分ほど焼いて炉から出して冷却。
二度焼きした豆の味を確認した。味は酸味が消えてマイルドになっていた。ただ残念なことに香りが飛んでしまったようだ。
やはり二度熱を通していいのは天婦羅であって、コーヒーではないと悟った。これからの教訓としよう。
最後までお読みいただきありがとうございます。ご感想、ご要望、ご質問のコメントは大歓迎です。ブログランキングのアイコンをクリックしていただければ、モチベーションのアップにつながります。フォローもよろしくおねがいします。ダンケ・シェーン!
にほんブログ村
にほんブログ
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿