しかし、だからといって暖房は使いたい放題かというとそうではない。学生寮ではそういうところもないわけではないが、普通は熱量計で使用量を測定し、使いすぎていれば後で追加料金を徴収される。当然といえば当然だ。逆に節約していれば払い戻しがあることもある。これも当然といえば当然だが、こういう律儀さがドイツのよいところだ。
今年はなかなか春らしくならないベルリンだが、暦の上で春になり、夏時間にも移行して一週間が経とうとしている今日、管理会社から清算の書類が届いた。おそるおそる数字を追うと今年はかなり戻ってくるということがわかった! この冬、暖冬ではあるものの、なぜかあまり寒さを感じず、気が付いてみれば11月になっても暖房を使っていなかった。それならと「地球温暖化の防止」への協力を続けたところ、こういう結果になったのだ。
部屋は寒かったが、懐が暖かくなった!
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