日本では四季がはっきりしていてそれぞれの季節に特徴と味わいがあるが、北ヨーロッパでは春と秋は、それぞれ冬から夏、夏から冬への移行期にすぎない。文字どおりあっという間に過ぎてしまう。それでも咲く花、芽吹きで春を感じることができる。
私の散歩道でも桜が咲き始めた。日本で桜といえば、ソメイヨシノ。そのうっすらとピンクを感じさせる花弁が美しいが、ベルリンの桜はもう少しピンクが濃い。以前はもう少しピンクが薄い方が桜らしいと、少し残念に思っていたが、最近ではこれくらいの色がないと欧州の街並みに映えないと思うようになってきた。
ピンクの桜、それはそれで美しい。今週末くらいには満開に達するだろうか。
Sバーン・シャルロッテンブルク駅前の桜 |
ベルリンの桜、ただいま八分咲き |
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