ご挨拶

乗り物好きを自任していましたが、このところ徒歩での旅行がマイブームです。

2010年5月2日日曜日

MS Marylou(4)

(4月28日ベルリン・ミッテ地区にて撮影 - 帝国議会(連邦議会議事堂)をバックに。繋留されている場所は旧東ベルリン、議事堂があるのは旧西ベルリンです。ベルリンの壁を間に置いた風景と言うことになりますね。)

サイクリングクルーズの組み合わせは、日本のクルーズファンにはちょっと意外かもしれませんね。考えられないことはないけど、そんなのあったんだ、そういえばありかもなという印象じゃないでしょうか。例えて言えば、縁日の屋台で昔食べたかったチョコバナナ?みたいなものでしょうか。例えが悪いか?

クルーズを楽しめるくらいの落ち着いた年齢、経済生活を送れるようになると、スポーツとして楽しむ人は別として、サイクリングを楽しむことって希になりませんか。少なくともクルーズとサイクリングを一緒に楽しむってことは思いつかないのではないでしょうか。

しかしそんな組み合わせがドイツではありなんですね。クルーズが、豪華客船の旅としてばかりでなく、豪華ではない普通の旅行アイテムとして受け入れられているということでしょうか。「躍動する大都市ベルリン」を自分の足で体験するのは楽しいかもしれません。私も参加したい! 初日の夜は膝ががくがくと躍動しそうですが。

気になるお値段は、レンタル自転車の料金を含め、一人でキャビンを使う場合は519ユーロ、二人で使うなら一人299ユーロになるそうです。キャビンは4人まで一緒に使えるそうで、その場合は一人当たり149ユーロの追加料金になるそうです。関心のある方はKVS toursに直接ご確認下さい。

このKVS toursのクルーズや船、またどこかで紹介したいと思います。いずれまた。

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