ご挨拶

乗り物好きを自任していましたが、このところ徒歩での旅行がマイブームです。

2010年5月11日火曜日

ふと、海を見たくなるときがある(5)- いざ出発!

5月9日(日)、海を見たいという衝動に駆られロストックへと向かいました。部屋を出たのは6時前、週末でもあり街はまだ眠っています。最寄り駅からSバーン(市内電車です。山手線とか京浜東北線のような)に乗ると車内には前夜遊んで朝帰りと思われる人が数人、ぐったりとシートに身をゆだねていました。

Berlinerはというと、夜に飲んだコーヒーのせいなのか、知らずに食べた生ニンニクが効いたのか、それとも眼前に広がるであろう海の風景への期待からなのか、前夜一睡もできませんでした。それでいてなぜか元気。全く眠気、だるさを感じません。ちょっと危険かもしれません。

ロストックへ向かう列車は、Berlin Südkreuz駅を6時34分に出発するRegional Express。直訳すると地域急行、JRの区分に置き換えると快速ですね。以前は名前の通りローカルに(主として州内に限って)走っていて州の境近くまでしか運転されず、隣接する州にまで行くのなら、辺鄙な駅で乗り継ぎなんてことがよくあったのですが、最近はドイツ鉄道も大分融通が利くようになって、この列車はベルリンを出るとブランデンブルク州を通り過ぎ、隣接するメクレンブルク・フォアポンメルン州の北のはて、ロストックまで乗り換えなしで運んでくれます。

列車は二階建ての4両編成。一等、二等の等級構成です。座席は全て固定式で動きませんが、ボックス席、進行方向に向いた席、その反対、一人がけの席、自転車を持ち込める席等々、バラエティーに富んでいます。シートはリクライニングこそしませんが、JRの特急列車並みです。

列車はベルリンを出ると松林の中を抜け、時折湖を車窓に見ながらひたすらロストックへと向かって走ります。(つづく)

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