4月10日(土)、ベルリンの北西部に位置するシュパンダウ(Spandau)に行って来ました。ここは、ベルリンには珍しく、中世の面影を残す街区ですが、ここにあるシュパンダウ港が、クルーズ船の発着地になっているようです。
何度か訪れたことのあるシュパンダウですが、クルーズ船の発着するような岸壁があったかどうか記憶が定かでありません。訪問の理由は、今日20時頃までここに停泊しているはずのKönigstein(ケーニヒシュタイン)というクルーズ船の姿を見ることだったのですが、はたしてお目にかかれるでしょうか。
シュパンダウ旧市街のLindenufer沿いの岸壁に行ってみましたが、それらしき船はおろか貨物船すら見当たりません。シュプレー川に沿って下流へと歩いてみます。気温摂氏12度、春にしては肌寒い陽気でしかもさっきからぽつぽつと雨が降り始めています。(つづく)
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