ご挨拶

乗り物好きを自任していましたが、このところ徒歩での旅行がマイブームです。

2010年12月3日金曜日

シャルンホルスト以前

トラフィックがあまりありませんので、ちょっとメモ代わりに使います。今の関心は、歴史の船旅に向いているのですが、1930年の半ばにシャルンホルスト、ポツダム、グナイゼナウが東アジア航路(日本から見ると欧州航路)に就航する以前のNDLの使用船がわかりました。

Trier(トリアー)、Fulda(フルダ)、Coblenz(コブレンツ、総トン数9449 t)、Saarbrücken(ザールブリュッケン、総トン数9449 t)だそうです。シャルンホルスト等が就航したことでトリアーはトルコに、コブレンツとザールブリュッケンはイタリア政府に売却されたそうです。典拠はP. Kuckuk, Die Ostasienschnelldampfe.., S.52.

トリアー、フルダ、コブレンツ、ザールブリュッケンはいずれもドイツの都市の名前です。

0 件のコメント:

コメントを投稿