(4月28日ベルリン・ミッテ地区にて撮影)
ここはベルリンの中心を流れるシュプレー川の畔です。MS Marylouを探して中心部に行ったときについでに撮影した遊覧船です。5月が近づくと高緯度に位置するベルリンは日が延び、天気もよくなりますので、遊覧船で観光を楽しむのに格好の季節になります。
シュプレー川とフリードリヒシュトラーセ(通り)が交わる地点は、遊覧船乗り場が集中していて、沢山の船が行き交っています。
写真の船MS Weiheは、ベルリン遊覧船の最大手Stern & Kreisの運航する船です。かなり小さめですが、ベルリンの水路を無理なく航行するにはこのくらいの大きさがちょうど良いようですか。このタイプの遊覧船は、ベルリンに限らず周辺の湖でも見かけたことがありますが、東ドイツで造られたものかもしれません。操舵室の窓の配置にその特徴が現れています。
まとまりがあってかわいらしい船です。
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