海を見に行くとして、どこの街に行くべきでしょうね。北海ならブレーメン、ハンブルク、バルト海ならリューベック、ヴィスマール、ロストックと言ったところでしょうか。これらの都市は、皆ハンザ同盟都市ですね。
あまり遠くは行けませんので、ブレーメンとハンブルクがまず候補から落ちます。といっても、ハンブルクはドイツの新幹線ICEが1時間40分でベルリンと結んでいますので、時間的にはかなり近いともいえるんですけどね。
この二つを落としたのには、もう一つ理由があります。それはどちらもかなり海から遠い、ということ。ヨーロッパの海港都市は、海の港とは言ってもかなり川の河口を遡ったところに位置するものがあります。ブレーメンはヴェーザー川、ハンブルクはエルベ川の河口です。
ブレーメンにはまだ行ったことがありませんが、ヴェーザー川はあまり大河ではありませんので海の船は、外港であるブレーマーハーフェン止まりでしょう(ブレーマーハーフェンというのは地名ですが、敢えて訳せば「ブレーメン港」ということになります)。それに比べるとハンブルク港は、かなり海っぽい感じです。横浜の内港、つまり大桟橋にはQM 2が着岸しませんでしたが、ハンブルクには入ってきますよ。でも今回は止めておきます。ふと、海が見たくなって新幹線に乗ってというのはちょっと興ざめで、やはりローカル列車で行けるところくらいにしたいものです。(つづく)
こんばんは。
返信削除オープンIDでも投稿できるようになっていました!
ありがとうございます。
ベルリン暮らしって本当に素敵ですね。
ちょっと足をのばせばヨーロッパ各国に簡単に行けてしまうんですね。
たぶん、クルーズも日本よりずっと身近なものなんじゃないでしょうか。
ミニ旅行のご報告、楽しみにしています。
Monchackさん、コメント有り難うございます。
返信削除ベルリン暮らし、そんなに素敵でもないんです。確かに気軽にヨーロッパ諸国に行ける距離にはあるんですけど、なかなかドイツから出る機会がありません。
でも、これからは頑張っていろいろ行ってみたいと思います。『豪華」でない、生活に密着した客船の旅がテーマです。ときにはクルーズにも参加したいですけどね。