ご挨拶

乗り物好きを自任していましたが、このところ徒歩での旅行がマイブームです。

2012年3月30日金曜日

フェルメールを観にブラウンシュヴァイクへ(2)

フェルメールを観にブラウンシュヴァイクへ行ったときの記録です。前回は、ベルリンからの列車を紹介しましたが、今回はいよいよブラウンシュヴァイクの街とお目当ての美術館を紹介します。

ブラウンシュヴァイク中央駅は、旧市街から少し離れたところにありますので、路面電車で旧市街へ向かいました。たいした距離ではないので歩けないこともありませんが、ドイツ鉄道の切符には、Braunschweig + Cityとなっていて、着いた街の最終目的地までの市内交通が使えるようですのでそれを利用しました。

ちなみに中央駅は戦後に新たに作られたそうで、旧中央駅はもっと旧市街に近いところにあり、行き止まり式の駅だったそうです。昔は今以上に交通の要衝だったのでしょうね。ICEも停車する新中央駅は、今は通過式の駅ですが、戦後に作られたためか駅の周りは何となく殺風景で、再開発が行われていない東ドイツの街のような雰囲気さえします。

中央駅から向かった先は、今回の旅のメインであるHerzog Anton-Ulrich-Museumに来たのですが、何と改修のため休館でした(下の写真)。


ちゃんと調べないのが悪かったのですが、別のところBurg Dankwarderodeに一部が移動展示されていると書かれていましたので、気を取り直してそちらに向かいます。旧市街は狭く歩いて直ぐ。

こちらは市庁舎前の広場です。後ろはその市庁舎(写真下)。


その広場には、シンボルのライオン像があります。こちらはレプリカだそうで、本物はBurg D.に納められています。



そのBurg D.の二階にHerzog Anton-Ulrich-Museumのコレクションの一部が展示されています。お目当てのフェルメールと記念撮影です(写真下)。Burg D.は博物館も、この美術展も空いており、ゆっくりと心置きなく鑑賞することができました。フェルメールと記念撮影なんて日本では考えられない贅沢ですね。


このBurg D.博物館では絵はがきを購入したのですが、窓口の人がフェルメールのホスターもどうかとかなり積極的に勧めてくれましたが、止めておきました。でも随分と商売熱心な博物館ですね。

食事は、女房の希望でRatskellerでとりました。Ratskellerとは市庁舎地下レストランですが、だいたいその地の伝統料理を出してくれます(写真下)。


こういうレストランは、味は悪くないのですが、味付けや量も伝統的です。下の写真は女房の注文した豚肉のステーキですが、すごい量です。


旧市街は、土曜日だったこともあり買い物客で賑わっていました。活気はありますが、中世都市としての往時の面影は一部にしか残っていません。あまり観光向きではありませんね。

最後の写真はHappy Rizzi-Houseです。アメリカ人の芸術家James Rizziの設計だそうですが、ブラウンシュヴァイクの「まことちゃんハウス」とでも呼びましょうか。ドイツも相隣権が強く、景観維持にはうるさい街もありますが、反対は起こらなかったんですかね。グワシ。


帰りは、予定より1本早めて16時発のICEで帰って来ました。ブラウンシュヴァイクは、フランクフルト-ブラウンシュヴァイク-ヴォルフスブルク-ベルリンと続くICEの幹線が通っていますので、特急のICEもかなり停まります。ベルリン中央駅までは1時間20分。在来線経由の急行ICよりも1時間短い所要時間でした。

2012年3月28日水曜日

ジャパンレールパス購入

一時帰国に備えて「ジャパンレールパス」の購入を決めた。

ドイツを旅行する日本人は「ジャーマンレールパス」を購入できるが、日本人以外が日本を旅行するときには「ジャーマンレールパス」を購入できる。そして永住権を持っているような外国暮らしが長い日本人も。

今回の値段は、普通車7日間用が255ユーロだった。これで日本全国のJR路線を期間内は自由に何度でも乗り降りできる。今回東京-大阪を往復する用事があったので購入を決めた。東京と大阪を新幹線で往復すればほぼ元がとれる。ただ困ったことにのぞみ号が使えない。東海道新幹線で使えるのは、昔からおなじみのひかりとこだま。九州新幹線が出来てこれに直通の列車が加わったかどうかはよく知らない。

のぞみ号と言えば、以前は特別な存在だったからこれが使えなくてもそれほど不便はなかったが、今は最も運転本数の多い列車。これが使えないと言うのは不便で仕方がない。何とかならないものだろうか。それでも、ひかりとこだまだけでもICEよりは運転本数が多い場合が多いのだが。(2012年10月30日、一部訂正、加筆)

2012年3月26日月曜日

フェルメールを観にブラウンシュヴァイクへ(1)




夏時間移行一日前の3月24日、ブラウンシュヴァイクまでフェルメールを観に行って来ました。ベルリンからは在来線経由の急行列車(IC)で2時間30分、帰りは新線経由の特急列車(ICE)で1時間30分です。

朝7時20分発の急行Ostfriesland号でベルリンを発ちました。同日Cottbusを5時58分に出た列車です。

車内はこんな感じです。
ICで標準的な開放室で2等の座席は横4列の配置です。昔は緑色のシートでかなり堅かったのですが、今は近代化でこんなふうになりました。改装された当初はきれいだったのですが、この頃は汚れと傷みが目立つようになりました。そろそろまた改装が行われそうな感じです。あるいは新車に置き換わるのか。IC用の電車、ICXも開発中だとか。

この列車も今日は運転台のある客車が先頭で、後ろから機関車が押しています。客車列車と言ってももう昔とは違いますね。


この列車にはBord Bistro、つまり軽食堂車が連結されています。このタイプは、準急(IR)用のものでしょう。車両の半分は1等席になった合造車です。私はコーヒーをテイクアウトしたのですが、後からお姉さんが売りに回ってきましたのでそのときに買ってもよかったですね。そんなことは期待していなかったので自分で買いに来ました。

食堂車からの帰りにコンパートメントタイプの座席を撮影。


これは、IR用ではなく、IC用のタイプです。2等ですが横3列です。開放室が4列でコンパートメントが3列なら、コンパートメントの方がお得な感じもしますが、比べると前後がちょっと狭いですね。シートは開放室のものとほとんど変わりません。少ない人数で座ったり、仲間同士で占拠できればいいですが、他の人とだとちょっと気を遣いそうです。ここもやや汚れが目立ちます。

ベルリン中央駅を出た列車は、Spandauを経由してベルリン大環状線を通り、ポツダムのGolmを通って幹線に入りました。なぜWannseeを通る最短ルートを通らないのかは謎でした。いつもこのルートなのでしょうか。

そこからはBrandenburg、Magdeburgを通り、9時55分に、定刻より6分遅れてBraunschweigに到着。私はここで降りましたが、この列車はその後Emslandに向かい14時21分にNorddeich Moleに到着します。そこではオストフリースランド諸島の島に向かう船と接続しています。

次回は、ブラウンシュヴァイクの街と美術/博物館を紹介します。

2012年3月22日木曜日

安いシャブリを呑む

スーパーのKaiser'sで安いシャブリを見つけた。750 mlで7.99ユーロ。日本円にしたら1000円しない価格。

我が家のテーブルワインとしてはけして安い方ではないが、2、3月と仕事が忙しく、かなりの量を納品したので、そのご褒美にと買ってみた。

パリに行った女房が、土産に買ってきたハーフボトル10ユーロのものに比べると、やはり値段なりの味だが、これはこれでかなり美味かった。

ただワインは個性を楽しむものだから、他の産地のものに比べて上とか下とか言うものではないが、これなら5ユーロしないフランケンワインの方が良いかなとも思ったのも事実。テーブルワインはコストパフォーマンスも重要。

しかしシャブリを手頃な価格で飲める幸せに感謝。

2012年3月21日水曜日

Air BelinがOne Worldに加盟

昨日、Air BerlinがOne Worldに加盟したそうです。配信されたニュースレターで知りました。

ドイツはルフトハンザがStar Allianceだから、国内の二大航空会社がStar AllianceとOne Worldに加盟というのは、日本と同じ。

ベルリンから日本への直行便は、まだありませんが、少しは乗り継ぎが便利になるのかな? 日本航空とAir Belinの共同運行ができれば、ベルリン直行便も可能かな。いつのことになるかわかりませんが、楽しみに待つことにしましょう。

2012年3月1日木曜日

はるか(イタリア米)

はるか、何度か炊いて食べました。
味は悪くありませんが、いかんせん粒が小さいですね。小さいからと言って不都合なことはありませんが、ちょっと食感が日本の米と違います。
粒が大きいほうが、歯ごたえがあるのかもしれません。小さな粒は歯から逃れるのか、嚼んでいる感じがあまりしません。その結果、粘りが足りないような感じも少しする。
チャーハンなど炒めるにはちょうどいいかもしれませんし、固めのご飯が好きだと言う人には却って好都合かも。