ご挨拶

乗り物好きを自任していましたが、このところ徒歩での旅行がマイブームです。

2018年2月18日日曜日

Dorade Royalの塩焼き(画像あり〼)

 Dorade Royal塩焼きとは、黒鯛の塩焼き。

 ベルリンで出来る日本「風」魚料理としては、これほど手頃なものはないだろう。Dorade Royal(ヨーロッパヘダイ)は、普通のスーパーマーケットの魚売り場に必ずと言っていいほど置かれている。私はいつものトルコ人市場で購入したが。

 実は、今日はカスゴ(真鯛の稚鯛)Dorade Rosa, kleinを狙っていたのだが、なかったため黒鯛の稚鯛で妥協した。これを昆布締めにしてお刺身にしようと思ったのだが、一尾割と大きなものがあったので塩焼きにした。

 エラとワタを抜き、塩を振ってオーブンで焼く。200度で20分ほど焼いたが、生で食べられるほど鮮度も良かったし、身も小さかったのでもっと短い時間でも良かったかもしれない。火は良く通っていたが、身はなおしっとりとしていて美味しかった。ごちそうさまでした!

Dorade Royal(ヨーロッパヘダイ)の塩焼き

ニュージーランド産PALOMAR GREEK、ソーヴィニオン・ブラン(2017年)

 一緒に飲んだのは、ニュージーランド産PALOMAR CREEK、ソーヴィニオン・ブラン(2017年)。近所の安売りスーパーマーケットで購入した。前回の白ワインは南アフリカ産だったが、今回はニュージーランド産。南半球が続いたが、今回のものも美味しかった。ソーヴィニオン・ブラン種を使用したワインの中には、フルーティーというよりはフローラルなものがあるが、今回のPALOMAR CREEKはまさにその典型。瓶に書かれた能書きを読むと、産地のMarlboroughは、ニュージーランドでもブドウ栽培にとって理想的な土地だそうだが、Marlborough(マールボロ)は、ドイツ語ならMarburg(マールブルク)だろうか。20年も前にフランクフルトの語学学校ゲーテインスティテュートのエクスカーションで行った中世都市マールブルクのことを思い出した。フローラルな思い出が脳裏に広がった(笑)。

手軽さ:★★★
危険度:★
オススメ度:★★★
(★×3を最高とする)


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