ベルリンを拠点とするAir Berlinと、アラブ首長国連邦の首都アブダビを拠点とするエティハド航空の提携が発表されました。アラブ首長国連邦というとドバイのエミレーツ航空がおなじみですが、新興のエティハド航空も同国にあって急成長を続けている航空会社。日本にも乗り入れています。
私は以前、日本への一時帰国に何度かエミレーツ航空を使ったことがありましたが、ベルリンにはまだ乗り入れていないため、Fly & Railを使ってハンブルク、デュッセルドルフ、ミュンヘンまで行き、そこからドバイを経由して関空、そしてそこでJALに乗り換えて羽田へとたどり着きました。エミレーツ航空のサービスは秀逸だったのですが、やはり鉄道での移動が必要というのがネック。ドイツの空港を飛び立ってから羽田に着くまで20時間以上を要します。
今回のAir Berlinとエティハド航空の提携で、空路のみによるベルリン発、アブダビ経由、東京行きなんて実現するのでしょうか。2012年1月15日以降、Air Berlinは週4便をアブダビに飛ばすそうですから来年に期待しましょう。
詳しい情報は、提携に関するAir Berlinの発表で確認して下さい。
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