それでもいくらか写真を撮ってきましたのでご覧下さい。
まずは、スイス連邦鉄道のローカル列車。ダブルデッカーです。
2等車 は清潔感にあふれていますが、ドイツの車両と変わりません。
続いて1等車。リクライニングしませんがピッチはかなりゆったりしています。足下も広々。但し4列配置はDBよりも狭い。
おや、この展望車はドームカー?
東欧のどこかの国の製品。
私はオールドタイマーが好きなのですが今回はあまり展示されていませんでした。下はレールバス。愛好者協会による展示のようでした。
車内は、以前にベルリン近郊で乗ったことのあるものとそっくり。このシート、転換クロスシート(新幹線0系や185系踊り子のシートと同じ)です。
RZは、ロシア鉄道でしょうか。寝台車です。残念ながら中には入れず。Siemensの製品?台車は幅を変えられるものかなと思ってよく見たのですが、わかりませんでした。モスクワ - ベルリン - パリの列車に使われるKurswagenでしょうか。
そしてまたもドームカー? 説明が何もなく何のための展示だったのかわかりませんが、どうも遊覧列車用に使われるようです。2013年から?
内装はまだできていないようでした。
スウェーデンのマルメーで見た近郊型連接車が展示されていました。
これはスロヴァキアの製品のようです。EC用の車両っていう雰囲気でしたが、何の説明もなし。
DBのSバーン用の電車のようです。
DBのディーゼル機関車かな。電気式だと思いますが。
これもチェコの鉄道のためのものだと思われます。低床車両ですね。ヨーロッパの大陸の鉄道はホームが低いので、アクセスには低床が良いのですが、格好悪い。
Talgo用機関車。敷地の一番端にあって撮影もままならず。
客車の2ユニットが展示されていました。
最後の機関車もスロヴァキアのものだったでしょうか。イメージは赤鬼?
今回は、近郊型車両の展示が多かったようです。それと東欧ですが、スロヴァキアが特に多かったようです。
Innotransは専門メッセで一般公開はおまけのようなものですから仕方ありませんが、今日は車両の説明も十分でなく、車内は非公開というものが多く、盛り上がりませんでした。展示は屋外ばかりなので、もう寒くて・・。
こんにちは。
返信削除日本には、乗り鉄・取り鉄...音鉄までいるそうですが、ドイツ人にもそんな分類があるのでしょうか?
主人の(仕事上の)知り合いが、仕事で見本市に行かれたそうです。
一昨年(?)日立がイギリス国鉄の車両&システム全般を受注し、日本では”よくやった””がんばれ日本のサラリーマン”という感じでしたが、まだ、見本市にはお目見えしてなかったのでしょうか?
皆さんジャケットっぽい上着をお召しですが、ベルリンの9月下旬はもう寒いのですか?
季節の変わり目、ご自愛下さい。
ドイツの鉄道趣味もいろいろあるようですね。乗る人、撮る人、模型など。ただどれほど細分化しているのかはよくわかりません。ときどき趣味人を好奇の目で特集するテレビ番組が放映されていますので、普通の人のレベルをはるかに超えて趣味に没頭する人がいるのはたしかです。しかし乗り鉄で列車が占領されてしまうと言った現象や、撮り鉄が沿線にびっしりというのは見たことがありません。
削除日本のメーカーもこのメッセに出展していると思います。でも一般公開日は屋外展示だけなので、その中には日本の製品はありませんでした。車両を持って来るのは大変ですからね。日立の車両も屋外にはありませんでした。
こちらはもう最高でも15度くらいです。かなり寒いですよ。