ご挨拶

乗り物好きを自任していましたが、このところ徒歩での旅行がマイブームです。

2012年2月26日日曜日

しので(日の出) VS はるか(2)

先日、お米が切れたのでいつも行くアジアショップに買いにいきました。しかしそこでもいつも買う「しので」はあいにく売り切れ。今日は止めるか、他のを買うかで迷ったあげくに、「はるか」を買いました。値段は約15ユーロ/10 kg。

今日、封を切って炊いてみました。はるかの米粒は、しのでに比べてやや小粒。炊いて食べた感じは、それほど悪くない。変な臭いもなくてこれならしのでと遜色なさそうです。

リゾット用のお米は、同じ丸い粒でも真っ白で透明度がないのですが、はるかは、しのでと同じ程度の透明度。しのでより安いならお買い得かもしれません。

2012年2月22日水曜日

テレコムですが・・。詐欺ですか?

昨日も来た。これで二度目。
建物の入口ではなく、いきなりうちの戸口に現れて、テレコムの者ですが、請求書を見せてくれませんか、って。
なんで?って聞くと、タリフがどうのこうのと言うが、そんなのはテレコムの人間なら、わざわざ請求書を見なくたってわかるだろうに。かなり怪しい。
わざとらしくプラスティックケースに入った名札などを下げている。そう疑うとなんだか目つきも怪しいような感じ。情報を盗みに来ているとしか思えない。

悪いけど、帰ってくれる、といって戸を閉める。あとは問答無用。それが一番。前回も、諦めて帰った。そして今回も。

ドイツにもおれおれ詐欺があるらしいし、うかつに個人情報は渡せない。

2012年2月17日金曜日

しので(日の出) VS はるか

そろそろお米がなくなってきました。お米を買うのですがどの銘柄にしましょうか。

ベルリンのアジアショップには、ジャポニカ種のお米はいくつかあります。イタリアから来るものが多いようですが、その中で、うちはいつも「しので」を買っています。「日の出」と書いて「しので」と読みます。江戸っ子だねぇ。え、イタリアッ子だって?

10キロで20ユーロくらい。味は悪くありません。

しかし最近、「はるか」(春香?だったかな)というのを見ます。これも10キロで20ユーロとくらいと「しので」とほとんど変わらなかったので手を出さなかったのですが、最近、特売で15ユーロほどで売られているのを見つけました。試してみたいのですが、袋はやはり10キロのものしかありません。もしあまり美味しくないとするとそれをかなりの日数食べ続けなければなりませんので迷います。

冒険すべきか、せざるべきか。それが問題だ。

どなかた既にお試しの方はいらっしゃいますか?

2012年2月9日木曜日

ベルリン - アブダビ - 東京、Ethihadのサイトにありました。

前に、Air Berlin(エアーベルリン)とEthihad(エティハド)航空を乗り継げば、ベルリン - アブダビ - 東京のルートが可能だが、時間がかかり過ぎる、と書きました。Air Berlinのサイトでは、そういうチケットは購入できず、エージェントで購入する場合のみそのルートが可能、かと思ったのですが、Air Berlinではなく、エティハド航空のサイトならそういうチケットもブッキンが可能です。

価格も4月の半ばで調べてみると600ユーロちょっとで買えます。しかもエージェントで購入するプランに比べて、所要時間を短縮できます。

ただどういうわけかベルリンからアブダビに直行できず、デュッセルドルフやミュンヘンで乗り換えしないといけません。単に私が調べたときにベルリン - デュッセルドルフの直行便が売り切れていたのか、それとも直行は売らないのか、その辺りはわかりませんが、売らないってことはないと思います。他の時期で調べてみればあるのかも。

所要時間は、2ストップで、往路が20時間ちょっと復路が26時間。2ストップでこれなら1ストップでベルリン - 東京を飛べれば10時間台も可能なのかもしれません。南回りですからこれくらいの時間は仕方ありませんが、シベリア経由でも乗り継ぎが悪いと18時間くらいかかったりしますから、許容範囲かと思われますが、どうでしょうね。一度乗ってみたいルートではありますが。

2012年2月7日火曜日

クレジットカード払いは15ユーロ増し

先日、4月に帰国するための航空券を購入しました。航空券と言ってもeチケットなので、「券」というよりは乗せてもらう「権」を買ったような感じ。IATAの複写式のチケットや何枚も束ねられた紙の切符が懐かしい。

チケットもITの流れでどんどん変わってきましたが、支払にも変化が。これまでクレジットカード払いは歓迎されてきましたが、先日買ったAF/KLMのチケットは、クレジットカードを使って支払うと、なんと15ユーロ増し!でした。

クレジットカードで購入すると旅行者保険にも自動加入できますので、高くともクレジットカード払いを選択したのですが、航空会社もどこまでも刻んできますね。確かにクレジットカードだと販売し、代金をクレジットカード会社から受け取る側が手数料をとられるそうですので、チケットを販売する航空会社には負担にはなっていたのでしょうが。

クレジットカード以外の支払い方法としては、 振替口座を持っていれば、手数料無しで口座引き落としもできます。ドイツでは、振替口座つまりGirokontoが普及しています。私も、ここから払えば良かったのですが、今回は旅行者保険のことを考えてクレジットカードにしておきました。

2012年2月5日日曜日

32時間はかかり過ぎ・・

以前、エティハド航空とエアー・ベルリンが提携を始めたことを報告しました。両方の航空会社の便を使えば、ベルリンから東京までアブ・ダビ乗り継ぎで飛べるはずですが、エアー・ベルリンのサイトではまだベルリン-東京という経路の販売は開始されていません。システムの整備が追いつかないのか、それともそういうチケットは売る気がないのか。

でもエージェントの中には、エティハド航空とエアーベルリンを使ってベルリンと東京を往復できるチケットを販売しているところもあります。私がよく使うのはebookersというサイト

ここで見つけた両社乗り継ぎのチケットは700ユーロちょっと。エティハド航空は乗ってみたい航空会社ですが、値段のメリットはあまりありませんね。それよりもネックは所要時間。私の見つけた便は、ベルリンから東京の往路は、エティハド航空だけを使いますが32時間。ベルリンを発ち、アブ・ダビで東京便を待つ時間が朝から晩まで。

アブ・ダビを観光し、免税品でも買って下さい、ということなのかもしれませんが、ホテルもとらずにこの時間を知らない街で過ごすのはちょっときついかも。

復路は、エティハド航空とエアー・ベルリンの両方を使って22時間程度で東京-ベルリンを飛べます。これとてそう短い時間ではありませんが、ベルリンに就航していないエミレーツ航空を使って、鉄道と航空路で30時間以上を費やしたことのある私には許容範囲。年をとるにしたがってこれもきつくなってきますが。