プールと言っても水浴びができる程度のサイズ。それでも赤道を越える暑さ凌ぎにはなったのだろう。 |
しかし今日はよく歩いた。船から出るともうくるぶしの辺りが痛い。足の裏が辛い感じ。桟橋周辺に接岸する帆船を見て駅に向かった。
各国の練習帆船の他に、クルーズを行う帆船も。ヨーロッパにはこういった中型?帆船によるクルーズも多い。 |
ただ何かちょっと物足りない。やはり港巡りをしないで帰るのはではつまらない。地下鉄の駅を向かう途中。遊覧船の案内が出ている。出航は5分後。1時間の遊覧は列車の出発までの時間をつぶすのにもちょうど良い。ここは渡りに船と乗り込むことにした。
以下は遊覧船から撮影した写真。窓越しなのであまり画質が良くないがお許しいただきたい。
やはり何と言っても目玉はこれ。前夜に命名式を終えたばかりのEuropa 2。1のデザインを踏襲しているが、時代の流れには逆らえず大型化し、ベランダ付きのキャビンが多くなった分、船としての美しさは低下。
こちらは客船ターミナル接岸したアイーダクルーズのAIDA luna。
遊覧船は運河を巡って再びEuropa 2に接近。現Europa (1)は、Die schönste Jacht der Welt(世界で最も美しいヨット)と言って宣伝されていた。それでもヨットと呼ぶには大き過ぎた他が、2はさらに多くなった。
遊覧船がオイローパ2に最接近。
船と言うよりはホテルか。
ブレーメンのビールBecksの宣伝に使われていた帆船?
Cap San Diegoにも近づく。順光だが曇ってもいて写りが悪い。
建設中のオペラハウス。完成すればハンブルク港のランドマークになるだろう。
遊覧船は桟橋に戻ってきました。川船に作られた教会が停泊中。
この後、疲れきった足を引きずり、地下鉄で中央駅へ。帰りの列車は、行きに乗った編成がSyltから戻って来たもの。食堂車もなく車内販売もなく、ベルリンまでは寝るだけ。それでも心地よい疲れと揺れでベルリンまではあっという間。
いろいろとあった一日だったが、ハンブルクの港誕生祭を堪能。博物館船は、また訪れたいスポットになった。
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